みなさん、知ってますか!
実は、日本だけなんです(先進国の中)、
養育費を「逃げ得」を許しているのは!
アメリカでは離婚する際には、養育費を取り決めしないと離婚できないそうです。しかも養育費を延滞すると運転免許の取り消し!
フランスでは、国の機関が養育費の取り立て。
イギリスでは、強制的に給与から天引き、最長6週間収監。
さすがですよね。
みてください。テレビでやってました。
それに比べて日本は、情けない状態です。
養育費を受けたことがないが、56%もあるのです。
それで、やっと2019年5月に成立した改正民事執行法(1年以内に施行)では、確定判決などに基づいて地方裁判所に申立てすることにより、相手の預貯金の口座情報や勤務先の情報を、金融機関や市区町村、年金事務所から取得できるようになったそうです。
遅すぎるくらいですね!
その改正に合わせ、もっとスムーズに養育費を差し押さえできるように検討しているのが、明石市でした。テレビでニュースになっていました。
どっかで、みた顔ですよね!
パワハラ市長?(笑) でも、やることやる市長さんすごい!
いろいろと批判を浴びながらも、
社会問題になっているひとり親家庭の貧困問題を解決しようと努力しています。
テレビのニュースです。
批判されているのが、養育費未払い者の氏名公表!
賛否両論ありますが、皆さんは、どう思いますか?
明石市では、5年以内に養育費受け取り率を50%を目標にしているそうです。
実現すれば、貧困家庭の子どもたちが助かりますね。
でも、残念ながら、
一部の保護者は、子どもの養育費に使用しない方もいますから、その辺のルール作りもあるといいですね。
気になる養育費の額ですが、
こんな感じです。
払う夫側は、高いと感じ!
子どもの養育費を受け取る妻側は安いと感じる!
この落としところが難しく、揉めて揉めて、決まらず
離婚が先延ばしや、DVも発生するとか!
なので、そんな時は、査定機関が決めてくれるといいですよね!
ひとり親家庭で、養育費をもらえていない方は、この機会にお住まいの役所に相談してみると良いと思います。
明石市のように、行政が保護者に変わって請求してくれると良いですが、そこまでいくには、まだ時間がかかりそうです。でもなんらかのアドバイスをいただけると思うので、問い合わせしてみましょう。
養育費は、子どもの権利です。
面会させなくても、養育費をもらう権利があります。
勇気を持って、子どもの将来のために養育費を請求しましょう。
ひとり親家庭の子どもの進学率が低く、働いても低所得という負のスパイラルに陥っています。そうさせないためにも、養育費を請求しましょう。
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