自律神経を整えて「言い方」を変えて見よう!
「言い方」は技術ではなくて、医学だという順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生の書籍を読んでの感想です。
確かに、先生の言う通り、良い言葉を使っても妻に素直に受け取ってもらえない時ってありました。謝っているのに、通じないため、夫婦喧嘩に発展してしまいます。
例えばこうです。
休日の日曜日、ゆっくり休んでいる夫に
妻「掃除しているから、邪魔!早くどいて!そこ片づけて!」(カリカリした声)
夫「わかったごめん!」「なんでいきなり掃除なの」(不満そうな声)
妻「いきなりじゃない、さっきから私が掃除しているのわかっているでしょ!」(怒り始める)
夫「はっ、いきなり始めたじゃん!」(攻撃的になる)
妻「じゃ〜、掃除しない!」(怒りが爆発)
夫「俺が自分で、後でやるから!」(同じく怒り出す)
こんな会話だと喧嘩になってしまいます。 ※私の実体験です(笑)
小林先生によれば、
妻に「掃除しているから、邪魔!早くどいて!そこ片づけて!」(カリカリした声)
と言われた時に、イライラの妻に気づき
夫「ハイ、可愛い奥様、いますぐ、こう・どう・しまっす!」(褒める、笑顔で、楽しそうな声で)
など、妻の意表をつくと、良いそうです。(笑)
でも、あくまでもこれはテクニックで、この時に夫の自律神経の状態によって
瞬間的に、発する「言い方」が変わるそうです。
自律神経のバランスが少し悪いと、
夫「はい、女王様、いますぐ、こう・どう・しまっす!」
妻を女王様と皮肉ってしまいます。(私は素直になれず、必ず皮肉を入れてるのがバレてました(笑))
もっと自律神経が悪いと、一番最初の例のようになりがちです。
この本を読んで、なるほど!
自分が相手を攻撃する言葉になっていたら自律神経が乱れていることに気づき
副交換神経を高めるように、リラックスすることですね。
詳しい自律神経の整えかたは、小林弘幸先生の
「ゆっくり」話すと、空気が変わり、人生が変わる!書籍をご覧くださいね。
夫婦のコミュケーション研究室
室長 しもまち
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